復讐サイト

正義のために復讐サイトで代行を依頼する
というような内容は小説などでありがちですが
代行する人物からすると正義も悪も無関係です

あくまで正義や悪、復讐や懲らしめというのは
依頼者がどう思っているかの感情面でしかなく
第三者に代行される時点でやることは同じです

その感情まで代行者に渡すことは困難なので
基本的に手段を選ばない方が依頼するものです

勿論法の範囲内で手段を選ばないという事ですが

復讐サイトというのは日本独自の文化ではなく
海外でも非常に多く見受けられます

アメリカではシルクロードという巨大サイトが
摘発されたというニュースもあるようです

あくまで復讐を専門にするとしても
しっかり法を守って運営すべきという事ですね

もちろんこれは利用する側も同じです

復讐サイトというのは特別なことは何もなく
単に復讐を専門に扱ったサイトというだけです

ですので利用する側も通常の倫理観をもって
利用しなければならないということがいえます

掲示版で依頼すれば勝手に復讐してくれるとか
復讐屋なら法を超えて何でもやってくれるとか
そういうのは漫画やテレビの見過ぎです

特に復讐屋などは如何に法を超えずに
しっかりと復讐を果たせるかを焦点にして
運営しているからこそ存在している訳で
そこを履き違えてしまうのは非常に危険です

だからといって自分で過激な復讐をするのは
大間違いどころの話ではありませんから
復讐をするにしても冷静に将来的なことまで
しっかり見据えて計画すべきだと思います

これは誤解されやすいことなんですが
復讐サイトの運営などは完全に適法です

扱っている内容がディープなだけに
他の闇サイトのようなものと同一視されますが
そもそも復讐すらそのものは合法なんです

ただし書き込まれている内容だったりが
法に増えれば復讐サイトに関わらず違法です

正直なところただそれだけだったりします

掲示版などの復讐サイトでも
代行者・実行者を見つけることはできますが
誰が話にのってくれるかは分かりませんし
不特定多数に話が見てしまうのは非常にネックです

話にのってきた方の中から依頼する方を
選定することもできますがとても実体が見えにくく
どのような方か判断できないのもデメリットです

このように実行者や代行者を探すとなると
復讐サイトよりも復讐屋のホームページの方が
メリットも多いということになります